ドイツ記
calendar_today 2012.06.09

花束講習は、ミュンヘンの花屋さんで花束をつくります。

もちろん、作った花束は店頭で売られます。

 

オーナーより、花束のポイントを教わり、各々店内の花を選び作り始めます。

ドイツは基本ラッピングしません。日本はラッピングで仕上げます。

この違いは、思った以上におおきいものでした。

日本はラッピングする部分は花をいれません。ですが、花で最後まで仕上げるとういうことなのです。

家に飾るときには花瓶に花を入れますよね。そのときに、美しい形でなければならないのです。

 

 

 

 

 

途中、この店の看板フロリストが、花束を実演してくれます。

一人3〜5束 作り続けます。

おかげで、お店にはたくさんの花束が並びました。

 

ここで、忘れられない出来事。

みんなで作った花束が目の前で一つ売れました。

 

そう、私が作った花束だったのです。

 

嬉しい瞬間でした。

そして、

美しい花束を作れるようになりたい!と感じた日でした。